
2024年6月8日、横浜市、神奈川県民ホール。アゼルバイジャンの音楽を日本で紹介するため、アゼルバイジャンのディアスポラ国家委員会から「感謝状」を授けました。
Gulnara Azuma-Safarova
2024年6月8日、横浜市、神奈川県民ホール。アゼルバイジャンの音楽を日本で紹介するため、アゼルバイジャンのディアスポラ国家委員会から「感謝状」を授けました。
2024年6月8日。アゼルバイジャン国立建築建設大学の教師である現在ドイツ在住の大好きな弟と、大切なゲストさまと日本で素敵なひと時
2024年、6月12日。国立国会図書館の收集,書誌調整 課長と。ピアニスト、サファロバ・グルナラによるご挨拶と「全音」楽譜出版社で出版されたアゼルバイジャンの作曲家ガラ・ガラーエフの楽譜のご紹介。
2025年5月30日、19:00~、横浜みなとみらいホールの小ホールで、ピアノジョイントコンサートをやります。出演者:サファロバ・グルナラと奈良康佑。ヨーロッパで学んだピアニスト二人の演奏でクラシックピアノ音楽の名曲をお贈りいたします。
バッハ (ブゾーニ編) シャコンヌ
モーツァルト 幻想曲 ハ短調 K. 475
モーツァルト ピアノ・ソナタ第14番ハ短調 K. 457
ブラームス »間奏曲» op117
ショパン ワルツ第5番変イ長調 Op. 42
ドビュッシー 前奏曲集2巻 より
第3曲 ヴィーノの門
第5曲 ヒースの茂る荒れ地
第12曲 花火
ガラーエフ ツァルスコエ・セロ像
ラフマニノフ ピアノ連弾のための
6つの小品 Op. 11より
第2曲 スケルツォ
第6曲 賛歌
「ベーゼンドルファー」ピアノの素敵な音色でクラシック音楽を楽しんでいただけたら嬉しいです。
チケット:
一般3500円(当日券4000円)
学生2500円
お問い合わせ:
こちらのホームページにメッセージ、お電話 080 5191 1971、メール piaknara@gmail.com
毎年、大和YMCAライフサポートセンターが素敵な演奏会をやっています。これは、障害をもっているお客様を中心で考えている企画です。2025年3月15日はこの企画の86回目になります。100年続けるプロジェクトを目指して一生懸命やってくださる主催者の想い、本当に素晴らしいですね!そして、今年のコンサートで私も音楽仲間と一緒に演奏させていただきます。障害を持っている方々が優先ですが、一般のお客様ももちろん、聴きにいらっしゃる演奏会です。お客様はコンサートを楽しんでいただけるように、出演者の私達が素敵なプログラムを作りました。西ヨーロッパのクラシック音楽、オペラ曲の抜粋、日本の歌、そしてアゼルバイジャンの作曲家ガラ・ガラーエフとアミロフの作品などを演奏します。本番を頑張ります!
2025年、1月。私はアゼルバイジャン共和国大統領より、海外でのアゼルバイジャン文化の普及に貢献したとして勲章を授与されました。青銅で鋳造され金メッキが施されていて、とてもきれいです。大事にします。私と一緒にアゼルバイジャンの音楽を日本で紹介してくださる方々、そして私の演奏をいつも応援してくださるお客様に心より感謝しております。これからも沢山の新しい企画と素敵な舞台をやりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
今年の最初の演奏会です。2025年2月9日、横浜みなとみらいで新しくできたヤマハの素敵な会場で、ミニレクチャーとコンサートをやらせていただきます。主催者のヤマハと全音楽譜出版社に感謝しております。皆様をお待ちしています!詳しく、ヤマハミュージック横浜みなとみらいのホームページでご覧ください。
明けましておめでとうございます。2025年になりました。皆様にとって健康で素敵な一年になりますように!
今年の新年ご挨拶は沖縄からお送りしています。ご覧になっているこの写真は、那覇のホテルで撮れています。実は、去年も同じホテルで泊まっていました。そして、ここで、夫の日本語の力を借りて、アゼルバイジャンの作曲家ガラ・ガラーエフのピアノ作品集の解説を一生懸命書いていました。その解説は、「全音」楽譜出版社さんが出版してくださった楽譜に載せていただきました。
https://shop.zen-on.co.jp/item/detail/161181
昨年の8月に出版されたこの楽譜はこれからもっと広がっていくように頑張りたいと思います!2025年、いくつかのプロジェクトが行います。詳しいご案内はこれからですが、今年の2月9日は全音楽譜出版社とヤマハのご協力をいただいで横浜みなとみらいヤマハ店ガラーエフの楽譜の紹介とミニコンサートが行います。8月中に日本で初めてガラーエフの作品のCDを作る、そして9月は(日にちは確認中)カワイ仙台のコンサートサロンでガラーエフ音楽の紹介コンサートをやる予定です。
是非、音楽の世界を一緒に楽しみましょう!
2024年12月、イタリアのローマで行った、外国で活動している芸術家達の国際会議に私も参加させていただきました。会議には本当に素晴らしい方々が集まっていました!映画監督、画家、音楽家、俳優。。素敵な出会いで新しい関係がこれからもっと広がっていくと信じています。
2024年の終わりに、飛び入りイベントに参加させていただきました。国際ヨーロッパピアノコンクールの全国大会に審査員のお仕事でした。私は今までコンクールの審査は外国でも日本でもやったことがありますが、1日で60人を聴いて結論を出すような長い1日は久しぶりでした。これだけこの素晴らしいコンクールに人気があるだな、、と思いました。コンクールの代表者である福島学院大学と昭和音楽大学の講師ミハウ・ソブコヴィアク先生、そして神戸女学院大学講師伊藤順一先生と洗足学園音楽大学の講師財満和音先生と一緒に、四人審査員チームで頑張りました。
演奏の質を数字(点数)で決めること、非常に難しいと、私はいつも審査をする時に思います。演奏する人にはそれぞれ表現力や得意なところなどが違います。でも、やはり説得力のある演奏が心に残ります。今回も、私は説得力のある演奏を評価する審査をしました。残念ながら、参加者の全員に賞がもらえませんが、みなさん本当によく頑張りました!
フランスの作曲家、サン=サーンスの有名な作品「動物の謝肉祭」は様々な編成で演奏されていますが、曲のオリジナルはピアノ二台とフルート、クラリネット、弦楽五部です。私は日本の音楽仲間達と一緒にこの曲をこの編成で演奏できて、幸せです。
私の生徒の宮崎さんのリサイタルを聴きに行きました。彼は音大を卒業して、幅広く音楽活動しをている人です。ピアノは本当に上手です!初めて私のところにお試しレッスンを受けに来た時に彼の演奏を聴いて、素敵なピアノだと私は感じました。それでも、彼が私のレッスンを受け始めました。真面目に続けています。今回のリサイタルのプログラムはオールショパンでした。ショパンのソナタ二番、三番、即興曲二番。素晴らしい演奏でした。客席で聴いていた私、とても嬉しかったです。そして、宮崎さんのプロフィールに私の名前も入れていただいたことも、嬉しいです。宮崎さんを始め、素晴らしい若いピアニストさん達がクラシックピアノ音楽の将来を担う音楽家です。これからもっと、もっと広がって欲しいです。
ピアノ先生方と生徒さん達、音楽を楽しくやっている方々からプロフェショナル音楽家まで、音楽がだ好きな皆様に新しい楽譜をご紹介いたします。
2024年8月15日、「全音」楽譜出版社がアゼルバイジャンの作曲家ガラ・ガラーエフのピアノ作品集を出版してくださいいました。ガラーエフは、20世紀の作曲家で、ショスタコーヴィチの弟子でした。アゼルバイジャン語の発音は「ガラーエフ」ですが、作曲家が活躍していた時代はソ連時代でしたので名前がよくロシア語で書かれていました。ロシア語で発音は「カラーエフ」となっています。今でも、両方を使っている方がいますが、ご紹介する楽譜には作曲家の名前は日本語でアゼルバイジャン語の発音で書いています。そして、出版社さんが楽譜の表のページに元のアゼルバイジャン語もそのまま載せてくださいました。ご親切に、ありがとうございます!
さて、ガラーエフのピアノ作品集の中には「子供のための六つの小品」、「中級程度の六つの小品」、「ソナチネ」、「ツァールソエ・セローの像」が入っています。子供も、大人もレパートリーに入れる作品です。曲の解説、そして指使いはサファロバ・グルナラがやらしていただきました。ガラーエフのピアノ音楽世界をこれから楽しみたい方のご参考になると嬉しいです!
楽譜は、日本の楽譜やさん、そしてネットでも販売されています。
それでは、世界の音楽をもっともっと楽しみましょう!
https://www.youtube.com/watch?v=taBnXWClQUI