2024. 6月8日「標題音楽」コンサート

2024年6月8日、神奈川県民ホールの小ホールで「標題音楽」というコンサートが行います。サファロバ・グルナラの「音楽の家」が企画したコンサートです。プログラムには日本初演!、そして世界初演!の曲を本当に素晴らしい音楽家の演奏で楽しんでいただけます。

とても華やかなプログラムです!
・「くじゃくのうた」絵本の紹介と絵本のテーマで現代の作曲家による作られたピアノ組曲の初演になります。当日は、絵本の販売もあります。
・二台ピアノのための美しい作品を、ヨーロッパで学んだピアニスト二人の演奏で楽しんでいただけます。
・管弦楽アンサンブルの演奏で素敵な曲をお贈りします。

曲目は:

サン=サーンス タランテラ (フルート・クラリネットと管弦楽アンサンブル)
メトネル “おとぎ話”より3曲 (ピアノソロ)
ゼイナロワ “バッハとムガームの出会い”(弦楽四重奏)
バルトーク “ミクロコスモス”より7つの小品 (二台ピアノ)
ゼイナロワ “くじゃくのうた”ピアノ組曲 (ピアノソロ)
ガラーエフ バレエ“七人の美女”より“もっとも美しい美女” (二台ピアノ)
サン=サーンス “動物の謝肉 (二台ピアノと管弦楽アンサンブル)


皆様、チケットご予約をお早めに! (割引もありますので、お気軽にお問い合わせを~)

絵本「くじゃくのうた」

明けましておめでとうございます。

2024年になりました。今年は平和で明るい一年になりますように!

去年はみなさんにはどのような思い出になりますか?私ですが、何があっても自分の道でしっかり、前向きですすまないと、思いながら去年も音楽家仲間達と一緒に演奏したり、ピアノを教えたりしました。去年は一番の思い出になることが二つありました。うちの生徒が国立音楽大学へ入学したことと、「くじゃくのうた」というオリジナル絵本が出版されたことです。

入学した生徒さんをこれからも応援します。立派な音楽家になって欲しいですね。

そして、絵本のこと。国際プロジェクトという形で、絵本の中に入っている童話は日本語と英語になっています。そして、中には、童話のイメージで作られた新しいピアノ曲の楽譜も、挟み込んでいます!この曲をドイツに活躍しているアゼルバイジャンの作曲家が作りました。ピアノを弾けない方も、音楽を楽しめます。実は、絵本の後ろに、その曲を私の演奏でQR-コードから聴けることもできます。

私が作った童話はいつか出版されると思いませんでした。このプロジェクトを一緒に仕上げたみなさんに感謝しています。

絵本は、ネット(アマゾン、絵本ナビ、楽天など)で、そして本屋さんにも販売されています。詳しくは、こちらをご覧ください。

https://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=244399

https://hanmoto9.tameshiyo.me/9784909749185

童話がお好きなみなさま、音楽がお好きなみなさま、「くじゃくのうた」を是非楽しんでいただきたいと思います。2024年も、面白いプロジェクトが沢山ありますので、お楽しみに!

アゼルバイジャンの作曲家ガラ・ガラーエフの楽譜が日本で発売されています!

2023年は、アゼルバイジャンのクラシック音楽の歴史では大事なステップです。日本で初めて、アゼルバイジャンの作曲家ガラ・ガラーエフの名曲の販売が始まりました!長い旧ソ連の時代の間にロシアの文化に吸収されていたアゼルバイジャンの文化は数十年前にやっと独立になって、世界に広がりました。世界遺産になっている音楽のジャンルであるムガーム、そしてアゼルバイジャンのクラシック音楽は日本でも紹介することは私達アゼルバイジャン人の大事な役割です。この素晴らしい企画に私も少しでも関係していることが、本当に嬉しいです。

日本楽譜出版「全音」のことは少しでも音楽に関係ある方、だれでも知っています。世界でトップの出版社の一つになっているこの立派な出版社は今度、アゼルバイジャンの作曲家の楽譜を作ってくださる、そして販売してくださいます。これより嬉しいことがありません。本当に、感謝です!

ヨーロッパでよく演奏される作曲家ガラ・ガラーエフの作品は今度は日本で広がっていくことは、とても嬉しいです!2023年は作曲家の三曲、弦楽器四重奏の楽譜、そして「七人の美女」と「ドン・キホーテ」のポケットスコアから始め、ガラーエフの素敵な作品を日本の皆さまにもっと紹介できたらと思います。ガラーエフ音楽と今まで関われていない方もいると思いますので、是非聴いてみてください。そして、この素敵な作品の楽譜を是非ご購入していて抱けたら嬉しいです。これからもアゼルバイジャンのクラシック音楽を日本で紹介していきたいと思います。

バクー2023/5. 「ガラ・ガラーエフ」ミュージアムにて
作曲家ガラ・ガラーエフの娘さんと

座間市国際交流協会フェスティバル2023

3月5日は、座間市のサニープレイス会場で座間国際交流協会の主催したフェスティバルが行いました。コロナの問題で長い三年間のお休みのあと久しぶりのフェスティバルでした。さまざまな国の音楽、踊り、面白いゲーム、ミニー展覧会、珍しいGDの販売など、とても楽しいプログラムでした。アゼルバイジャンの音楽コーナーを私が紹介させていただきました。舞台を私と一緒に作ってくれた音楽仲間、ソプラノ歌手に感謝です。そして、協会のスタッフの方々と久しぶりに会えて本当に嬉しかったです!芸術には壁がないということをこのフェスティバルで改めて感じました。

2022年4月23日ガラ・コンサート

アゼルバイジャンのクラシック音楽ガラ・コンサートは日本で初めて、2022年4月23日横浜県民ホールで行いました。一緒に演奏してくれた出演者のみなさん、そして聴きに来ていただいたお客様のおかげで思ったよりも華やかなコンサートになりました。ヨーロッパでよく知られているアゼルバイジャンの作曲家達の音楽を今回は日本のお客様にもご紹介できてとても嬉しいです!私達にサポートしてくださった、アゼルバイジャン国際交流委員会、アゼルバイジャン大使館、日本楽譜出版社「全音」に感謝しております。そして、コンサートへアゼルバイジャン大使様とトルコ大使様もいらっしゃいました。素敵な一日でした。コンサートへ来れんかったら方々のために、演奏の抜粋をYoutubeに載せてお送りいたします。これからは、アゼルバイジャンの音楽は日本でもっともっと広がって欲しいですね!

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アゼルバイジャン大使とトルコ大使と一緒に

アゼルバイジャンのクラシック音楽、日本で出版!

音楽が好きな皆様へ。2022~2023年に、アゼルバイジャンのクラシック音楽を日本で出版される予定です。ヨーロッパとアメリカでよく出版されているアゼルバイジャンの作曲家達の曲は、今度は日本語の解説も入れて日本人の皆様にご紹介したいと思います。日本に住んでいるアゼルバイジャン人の音楽家として、私にはこれよりも嬉しいことがありません。まだ、スタートラインにおりますが、このプロジェクトは最後までうまできるように、私も頑張ります!みなさま、楽譜をお楽しみください。

ピアニストの国際サイトに載せられていただきました

2021年に、Pianistscorner というピアニストの国際サイトに載せられていただきました!様々な時代の素晴らしいピアニストさんについてインフォーメーションだけでなく、先生・生徒の繋がりがピアノ歴史の系統樹の形で分かり易く作られています。(系統樹の形はパソコンなどのような大きな画面ではないと見られませんが、スマホでも一つ一つのクリックでピアニストさんと先生との繋がりを順々に開けます)。立派なサイトに私の名前も入れていただいて本当に嬉しいです!自分の、音楽系統樹を大切にして、これからは日本の生徒さんにも繋げていきたいと思います。

https://pianistscorner.com/person/5ff46e9d2f4f460b0091106d/map/person

記事

アゼルバイジャンで発行されているの”文化”という立派な雑誌に、日本に住んでいるアゼルバイジャンのピアニスト、サファロバ グルナラについて記事がでました。実は、記事を書いてくださった、国立音楽大学の音楽理論家の方から、「あなたが日本でお世話になっている方々、音楽仲間などが一緒に写っている写真は5~6枚をもらいたい」、と私のところに連絡がきましたが、結構困惑しました。写真がたくさんありすぎて、なかなか選べませんでした。「私は日本では本当に沢山の方々にお世話になっている!」と改めて思いました。記事の字数に制限があったため今回はコンパクトな形になりました。この記事の中で紹介させていただいている方々はもちろん、ここに載ってない方々にも私は感謝しています。これからも音楽仲間を沢山作って音楽の道を一緒に楽しく歩みたいと思います

東京のトルコ文化センターで演奏会

2020年8月23日は、私は東京ユヌスエムレトルコ文化センター初めてサロンコンサートをやりました。プログラムはピアノソロでした。クラシック音楽と伝統音楽のピアノアレンジ曲も演奏しました。聴きに来てくれた可愛いお客様と一緒に写真もできました 。そして、コンサートが終わった後、文化センターのカフェで美味しいトルコのチャイとスイーツを頂きました。楽しい一日でした!

カラ・カラーエフについてWorldinvestors

みなさん、こんにちは!

アゼルバイジャンという国について、そして2018年11月25日東京の同仁教会で行うアゼルバイジャンの作曲家カラ・カラーエフ生誕100年記念コンサートについてWorldinvestorsというインターネットテレビチャンネルでこの間生放送がありました。生放送の前半は違うテーマでお話しですが、映像の19分25秒からアゼルバイジャンについてお話しが始まります。

生放送って、やはり緊張します!私みたいな、元々日本語上手じゃない人は特に緊張します。同じ単語をばかり使って言いたいことをなんとか伝えましたが。「ライブ中継」で見られます。

この放送に参加できたのは、Kazuyasu Ishidaさんという素晴らしい方のおかげで出来ました。石田さん、ありがとうございました!

 

ライブ中継

こちらのYoutubeでも見られます