アゼルバイジャン文化に興味がある日本の学生

2015年10月23日、私は早稲田大学の学生さんたちと会いました。お話しのテーマは、アゼルバイジャンの伝統音楽でした。お話や少し生音楽(ピアノで)、学生さんからたくさんの質問、そして終わったあと皆で、アゼルバイジャンのワインで乾杯。とても楽しい時間、ありがとうございました!12052550_10203950176229422_3121574588451905658_o[1]

学生さんたちのこのグループは来週アゼルバイジャンに旅行へ行きます。旅行のプログラムを考えて、作ってくださった早稲田大学の先生である毛利ひろあき先生、そしてアゼルバイジャンで協力してくださるバクー大学の先生と生徒さんに感謝しています。

日本人の若い方々がコーカサス文化(音楽)に興味あること、本当に嬉しいです!頭が良くて素晴らしい学生さんの姿を見ると、元々クラシックピアニストの私は日本で自分の国の伝統音楽を紹介するために伝統音楽をもっと深く勉強しなければならない、そしてアゼルバイジャン人で伝統楽器プレヤーの日本で伝統音楽コンサートも出来るとうに頑張りたい、と思いました。

宝塚の魅力

2015年9月東京芸術劇場、10月兵庫県立芸術文化センターで行った、寺山修司の「人魚姫」プロジェクトが無事に終わりました。おかげさまで、本当に良いパフォーマンスになりました。

ここで私は初めて、「宝塚」という日本の劇のことを知りました。宝塚の美しさや宝塚の魅力、宝塚のレベルの高さ、他の劇にない宝塚の独特な雰囲気などが、宝塚歌劇団男役の悠美末ひろさんの素晴らしい演劇に溢れていました。

悠末さんのおかげで、私は宝塚演劇にとても興味をもち、宝塚が好きになりました。10月の14日~18日兵庫で泊まった時、毎日練習そして本番が終わった後、私は早めにホテルに帰っていました。その一つの理由は、ちょっと風邪をひいたこともあったのですが、実はもう一つの理由がありました。神戸地域のテレビ放送で、毎晩宝塚の演劇や宝塚について色々な番組をやっていました。それをどうしても見たくて、ホテルにちょっと早めに帰っていました。

今回のプロジェクトは、私にとって音楽的にとても良い経験になりました。

そして、カッコよくて有名人の悠末さんのいつも笑顔でシンプルな性格に憧れました。「実をたくさん結ぶりんごの木は頭を下げる」、というアゼルバイジャンの古い言葉を思い出しました。

悠末さん、ご一緒にステージが出来てとても嬉しいです。ありがとうございました!taka