伝統楽器のコラボ

今日は、7月8日「アゼルバイジャンと日本の出会い」ライブのリハーサルでした。二つの国の打楽器のバトル、日本とアゼルバイジャンのリズムのコントラスト、カッコいいです!

7月8日、東京のマンダラ、19時半~。お楽しみ!150629_1042

ヨーロッパ競技大会。バクー2015 / Baku 2015 European games

2015年6月12日~15日、私の故郷アゼルバイジャンでは初めて、 European gamesが行います。こちらのビデオは、6月12日はオープニングセレモニーの抜粋です。ごらんください。本当に素晴らしいですね!古い歴史や文化があるアゼルバイジャンという国のシンボル:火、ザクロ、絨毯、そしてもちろん音楽(踊り、伝統楽器、ムガームという独特な歌のジャンル)などは、素晴らしいデザインで皆さんに紹介させていただきました。私は日本にいるのでちょくせつ見られませんでしたが、インターネットで乗せてある映像を見てとても嬉しいです。誇りに思いました。これからも、アゼルバイジャンを世界でもっと知らせていきたいなぁ・・・と思いました。

European gamesのためにヨーロッパの約50国から集まってきたスポーツの方々に成功を!そして観光客のみんなさんに楽しい毎日をどうぞう過ごしてください。

千円

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この間、私に良い経験になったことがありました。朝、仕事へ行く時でした。良いお天気の日は、家から駅まで自転車で行っていますので、あの日も自転車に乗っていきました。駅に着いたとき、「あっ!カバンの中に財布がない!」と気がつきましたが、一回家に戻ると仕事へ30分ぐらい遅れることになる・・・

突然、南林間駅の近くにやっている、ネパール料理屋さんのオーナーで私の友達のことを思い出しました。「りえさんが交通費ぐらい貸してくれれば・・・千円があれば何とかなる・・・帰りにパンも買わないと・・・」と仕事へ急ぎながら考えていました。

親切な友達が千円貸してくれました。その千円のおかげで、私は最近あんまり気がついていないことをもう一度体験しました。

私は小学生にピアノを教えている職場は横浜市にあります。電車で一つの乗り換えで行きます。その一つの乗り換えでは、一駅だけですので本当は歩いて行けるぐらい距離ですが、歩くのは嫌でいつも電車に乗っちゃいます。

でも、千円しか持っていないあの日は、仕事帰り残っている小銭を計算すると、電車を乗り換えて乗るとパンのお金は百五十円足りないことが分かりました。そのため乗り換えのところで電車に乗らないで一駅を歩いて行くことを決めました。健康に良い一日になりました。

そして、一日とても大事にしていたあの千円。そして普段は全然考えていない、小銭の価値。ということも強く感じました。

一円にも価値がある。一円も大事にする。お金を必要なものに使う。浪費しない。・・・当たり前なことを人間はたまになぜか忘れっちゃいますね。皆さんはどうですか?同じ経験したことありますか?

 

 

二台ピアノ音楽

2015年3月にみなとみらいホールで行った二台ピアノコンサートの抜粋をYoutubeにのせましたので、コンサートへ行けなかった友達や音楽が好きな方々、どうぞうお聴きください。

素晴らしい音楽家、素晴らしい人間

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3月11日、みなとみらいホールで二台ピアノのコンサートをやりました。何ヶ月続いていた毎日の練習、二人の合わせ、そして本番も、楽しかったです。素晴らしいピアニストと一緒に演奏は私にとって音楽的もちろん良い経験になりましたが、人間的も感動したことがありましたので、それをお伝えしたいと思います。

コンサートのアイデアが一番最初出てきた時は、「一回お食事しながらまずはコンサートのことをお話ししましょう」、ということで打合せ場所、日にちと時間をピアニストさんと決めました。運悪くその日の朝、私は家族の都合で遅れることになってしまいました。初めてお会いする方にとても失礼なことですが、仕方がないから5~10分ぐらい送れることをメールで送って謝りました。でも、思っていた10分ぐらいではなくて、・・・およそ45分お遅れました!!駅からレストランまで走りながら、「初めて会う方。そしてお年上の方。そして大学の先生。奥様と二人で私を45分レストランで待っている。大変・・・これで終わりだ・・・絶対コンサートにならない・・・自分が悪い・・・」、と緊張の中で考えていた私。レストランに入ると、お二人の優しい姿におどろきました!その日は、コンサートの話もすすみましたし、お食事もみんなで楽しく出来ました。毎回の合わせの時や本番演奏のときの音楽的楽しい雰囲気を感じさせていただいた奈良先生に感謝しています。心の広い方で本当に素晴らしいピアニストと知り合ってよかったと思いますし、音楽相性がいい音楽家と一緒に演奏が出来て幸せだと思います。

2015年

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明けまして、おめでとうございます。年末からバタバタしていて、メッセージ遅れてしまって、申し訳ありませんでした。色々なやらないといけないこと、やっと終わって少しホッとしました。そして、今日は久しぶりに好きなパン屋さんに入ると・・・新しい甘いものが出てきました!かわいい羊の形での甘いパン。今年のシンボルですね。
今年は、みんなさまにとって、幸せと音楽があふれる一年になりますように!

お花

お花
この素敵なお花を泉教会でいただきました。
素晴らしい友達とバイオリン演奏者宮池正子さんのバイオリンの伴奏でコンサートでした。
多きくて立派な教会と比べると、泉教会は小さな教会ですが、中に本当にあたたかい雰囲気を感じました。
コンサートも良かったですし、そしてみんなと一緒に頂いた、手作りのお昼ご飯や紅茶もとても美味しかったです。泉教会の講師潮田様が、「ここはちょっと狭い」、とおっしゃいましたが、普通の大きな教会で感じないあたたかさはこの教会の独特なところだと、私は思っています。
小さな教会の明るい雰囲気で、「ここは神様の家」だと感じました。泉教会のみんな様、ありがとうございました!

七夕

七夕

七夕の話を初めてきいたとき、「きれいでちょっと悲しい・・・」だと思いました。
毎年行う七夕祭は、私の日本で一番好きなお祭の一つです。

今回平塚の七夕祭に行ってきました。
飾ってある道路とてもきれいでした。
人が多かったですが、いつもと同じ日本文化の素晴らしいところに感動しました。それは、お祭のとき和服にすることです。夏っぽく素敵な浴衣を着た若い方々の楽しい姿日は日本祭の独特だと思います。

前へすすむと、みんな短冊で自分の願いを書いていたところがありました。
ふだん使っている漢字も緊張で忘れてしまった私、「日本語の先生今ここにいたら怒ったかも・・・」と思いながら、仕方がないから願いを半分ひらながで書きました。

人間はだれでも、国関係なく、夢や願いがあります。
この七夕で皆様の願いがかないますように!

心の中に音楽

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ある日、風邪をひきました。「あ~コンサートの一週間前・・・練習もしなければならない・・・仕事も休めない・・・でも、体だるい。何とかしないと。」と思いながら南林間駅の近くのにある「高野クリニック」という病院に入りました。
「どうされましたか?」と先生のまじめなお顔をこちらに向かうとき、先生も音楽をやっていることを全然思いませんでした。
「もうすぐコンサートがあります。助けてください。お願いします!」、と私が言うと、「音楽家ですか?僕もサックスでジャズをやっています」。と先生のお答えにおどろきました。

おかげさまで、風邪もなおりました、そしてあのコンサートへ高野さんという音楽が好きな医者さんも聴きに来てくださいました。コンサートで「高野クリニック」からいただいた大きな花束を自分のピアノの部屋にかざりました。
でも、一番感動したことは、今度こちらは高野さんのジャズを聴きに行った時でした。プロの医者で音楽を少しだけやっているだ、と高野さんのことを考えていましたが、音楽に愛情をふくめてリズムやテクニックのかっこいいジャズを聴いて本当に感動しました。

音楽って、心の中のものです。
きちんと音楽教育を受けたけど心の中で音楽の深さや美しさをあんまり感じていない人もいます。音楽に全然関係ない教育を受けて関係ない仕事をしているけど心の中に音楽を本当に大切にしている人もいます。

コンサート

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5月18日は、ピアノ教室の生徒さんと一緒にコンサートをやりました。

普通の生徒さんの発表会とちょっと違って、色々な音楽ゲーやったり、音楽の歴史について面白い話をしたり、プロの音楽でスペシャル・ゲストの演奏もみんなさんに聴かせてもらったりしました。

100人が集まった座間市東地区文化センターのホール満席でした。

このコンサートのために生徒のみんなさん練習も、本番もよく頑張りました。

出演者のみんなさんは、きちんとしているコンサートの雰囲気、そして何ヶ月一生懸命練習していた曲の愛情をふくめてお客さんに伝える楽しさを感じました。