芸術家たちの国際会議

2024年12月、イタリアのローマで行った、外国で活動している芸術家達の国際会議に私も参加させていただきました。会議には本当に素晴らしい方々が集まっていました!映画監督、画家、音楽家、俳優。。素敵な出会いで新しい関係がこれからもっと広がっていくと信じています。

ピアノコンクールの審査

2024年の終わりに、飛び入りイベントに参加させていただきました。国際ヨーロッパピアノコンクールの全国大会に審査員のお仕事でした。私は今までコンクールの審査は外国でも日本でもやったことがありますが、1日で60人を聴いて結論を出すような長い1日は久しぶりでした。これだけこの素晴らしいコンクールに人気があるだな、、と思いました。コンクールの代表者である福島学院大学と昭和音楽大学の講師ミハウ・ソブコヴィアク先生、そして神戸女学院大学講師伊藤順一先生と洗足学園音楽大学の講師財満和音先生と一緒に、四人審査員チームで頑張りました。
演奏の質を数字(点数)で決めること、非常に難しいと、私はいつも審査をする時に思います。演奏する人にはそれぞれ表現力や得意なところなどが違います。でも、やはり説得力のある演奏が心に残ります。今回も、私は説得力のある演奏を評価する審査をしました。残念ながら、参加者の全員に賞がもらえませんが、みなさん本当によく頑張りました!

動物の謝肉祭

フランスの作曲家、サン=サーンスの有名な作品「動物の謝肉祭」は様々な編成で演奏されていますが、曲のオリジナルはピアノ二台とフルート、クラリネット、弦楽五部です。私は日本の音楽仲間達と一緒にこの曲をこの編成で演奏できて、幸せです。