2023年は、アゼルバイジャンのクラシック音楽の歴史では大事なステップです。日本で初めて、アゼルバイジャンの作曲家ガラ・ガラーエフの名曲の販売が始まりました!長い旧ソ連の時代の間にロシアの文化に吸収されていたアゼルバイジャンの文化は数十年前にやっと独立になって、世界に広がりました。世界遺産になっている音楽のジャンルであるムガーム、そしてアゼルバイジャンのクラシック音楽は日本でも紹介することは私達アゼルバイジャン人の大事な役割です。この素晴らしい企画に私も少しでも関係していることが、本当に嬉しいです。
日本楽譜出版「全音」のことは少しでも音楽に関係ある方、だれでも知っています。世界でトップの出版社の一つになっているこの立派な出版社は今度、アゼルバイジャンの作曲家の楽譜を作ってくださる、そして販売してくださいます。これより嬉しいことがありません。本当に、感謝です!
ヨーロッパでよく演奏される作曲家ガラ・ガラーエフの作品は今度は日本で広がっていくことは、とても嬉しいです!2023年は作曲家の三曲、弦楽器四重奏の楽譜、そして「七人の美女」と「ドン・キホーテ」のポケットスコアから始め、ガラーエフの素敵な作品を日本の皆さまにもっと紹介できたらと思います。ガラーエフ音楽と今まで関われていない方もいると思いますので、是非聴いてみてください。そして、この素敵な作品の楽譜を是非ご購入していて抱けたら嬉しいです。これからもアゼルバイジャンのクラシック音楽を日本で紹介していきたいと思います。