星野富弘の作品

2017年10月は相模原市では、星野富弘さんの展覧会が開きました。一週間だけでしたが、私は最後の日にやっと時間を作れて行きました。雨が朝から降っていて寂しいお天気でしたが、展覧会に入ったら、「やはり来てよかった!」と思いました。体の不自由な方の作った素敵な絵ももちろん素晴らしかったですが、それよりも私を感動させたのは星野さんが書いたお言葉でした。絵の下に小さくてきれいな文字でお言葉が書いてありました。ただのメッセージではなくて、大きな経験がある方からの深い言葉でした。写真はNGでしたため、私はカバンからえんぴつとノートを出して、一番好きな言葉を一生懸命ノートに書いていました。展覧会を見ていたお客さんの中で、泣いていた方もいました。このような意味深い展覧会は、私は初めてでした。

外へ出たところでお土産屋さんがあって、そこで星野さんの本を買いました。感動で胸がいっぱいで、近くのカフェに入って、しばらく動きませんでした。人生って、不思議なものですね。

One thought on “星野富弘の作品

  1. 星野富弘さんは母の大好きな人でした。私も影響されて好きになりました。
    母が買うカレンダーはいつも星野さんの物でした。おっしゃる通りその詩が、言葉が素晴らしいです。

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