2018年は、ヨーロッパでよく知られているアゼルバイジャンの作曲家カラ・カラーエフの100年記念です。作曲をショスタコーヴィチのクラスで習ったカラーエフの作品にはロシア音楽の影響が結構感じますが、どんな曲を聴いていても、「これはアゼルバイジャンの音楽だ」というところがモードやハーモニーなどでとても感じられます。2018年には、ドイツ、フランス、ロシアでカラ・カラーエフの記念コンサートが行われました。日本ではこのようなコンサートは初めて、「音楽の家」企画で行います。日本では聴く機会があまりない音楽を一緒に楽しみましょう!2018年11月25日、東京の同仁キリスト教会で行コンサートで、お待ちしております。楽器の演奏、歌、そしてバレエパフォーマンスも入っているとても面白いプログラムです。
そして、同じチラシの裏に、もう一つアゼルバイジャン音楽イベントのお知らせが載せてあります。これは、伝統音楽ライブです。こちらの方が先ですが、11月10日東京の西荻窪にあるライブハウスで、アゼルバイジャン伝統音楽ライブが行います。伝統楽器奏者大平清さんが企画したイベントです。アゼルバイジャンのクラシック音楽とまた違う、伝統音楽の音色を一緒に楽しみましょう!
P.S. ペアチケットのことについて。11月10日ライブにいらっしゃる方で次の、カラ・カラーエフ記念コンサートに行きたい方の場合はチケット500円割引になります。(チラシにご案内が載せてありますので、ご覧ください)。