生徒さんのコンクールで成功

2018年の夏は、うちの教室では嬉しいニュースがありました。二人の子供の生徒さんがそれぞれのコンクールで入賞しました。6才の臼井優里ちゃんが日本クラッシックコンクールで第二入賞者になって、7月の24日は東京のサントリーホールで行った入賞者のガラーコンサートで参加しました。そして、8月に町田コンクールに出ていたもう一人、小学校三年生の髙木陽茉莉ちゃんが第一入賞です!

本選を客席から聴いていた私はもちろん、自分の生徒さんを一番応援していましたが、子供達みんなよく頑張っていました。私は審査員の方々を見て、「こんなに頑張っている人数の中から入賞者の決めるのは難しいお仕事だな・・」と考えました。実は、今度は、日本クラシック協会が主催する次のコンクールでは私も審査員の立場になっているので、結構緊張します。コンクールで演奏するみなさんの成功をお祈ります。

2 thoughts on “生徒さんのコンクールで成功

  1. Gulnara-sensei!
    おめでとうございます!1人は優勝、1人は由緒ある日本クラシックコンクールで2位とは素晴らしいですね。先生としても充実した達成感を味わっていることでしょう!
    ところで大人のコンクールはありますか(笑)私もいつか挑戦してみたいです。審査員もなさるのですね。ピアノストの中村紘子さんの本を読んだことありますか?「チャイコフスキーコンクール」と「ピアニストという蛮族がいる」というのは、日本の西洋音楽とピアノ教授法の歴史もわかり、とても勉強になる本だと思います。中村紘子さんは残念なことに2年程前に亡くなりましたが、著書を多く残しており私も何冊も読みました。造詣の深い彼女の本はどれを読んでもためになるものばかりです。

    • Yuko Agata Farman さま、コメントありがとうございます。大人のコンクールも、もちろん、あります(笑)。中村紘子さんについて少し知っています。録音も聴いたことがあります。素敵です!本ですが、ロシア語やアゼルバイジャン語での翻訳ありましたら是非読みたいですけど・・・やはり、言葉の勉強不足で読みたい本をその言語で読めないことは、寂しいですね。

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