海外の音楽旅行が終わって、先週は日本に帰りました。
旅行は、とても面白くて楽しかったです。でも、もう一つ、ちょっと不思議なことがありました。それを、皆さんにお伝えさせたいと思います。
出発の日、成田空港で、チケットをチェックする時、スタッフのある方は、「音楽家ですか?」。と話を始めました。二 人とも忙しかったので2-3言葉しかできませんでしたが、増田さんとおっしゃったその方もピアノがとても好き、ということが分かりました。「またご連絡し ます!」、と名詞を渡しして私は飛行機に乗って行きました。
旅行の時、増田さんとメールでご連絡が出来たこと、嬉しかったです。そして、私の日本に帰る日をご存知でした増田さんは、「時間があれば、その日また空港で会いましょう」、と書いてくれました。
空港の仕事は大変で、お忙しい中無理だと私は思ってメールでお礼しましたが・・・
日本に戻った日。荷物を持って外へ出ると・・・・・・・・・そこで増田さんがいました!
「サファロバさんのことインターネットで調べました。今日は仕事休みかだら、迎えに来ました。サファロバさんと会って少しでも音楽の話とかをしたかったので」。ということを、一回しか会ったことがない人から言われた私はおどろきました。
そして、写真でごらんになっていただくおいしい甘い物も、くれました。
人間の優しさというものは、国に関係ないのです。
そして、音楽の愛情も、国に関係ないものです。